24時間体制のオペレーション支援を備えたデマンドレスポンス支援サービスを提供しているエネルエックス。制度理解や運用の負担を軽減しながら、安定的な収益化を実現しています。
このページでは、サービスの内容や、実際の支援事例、導入までの流れについて詳しくご紹介します。

エネルエックスでは、専門的な判断や複雑な制度理解がなくても安心して取り組める環境を提供。
デマンドレスポンス制度に不慣れな小売電気事業者を支援するため、業種・設備特性・ピーク電力使用状況に応じた適切な参加プログラムの選定と個別戦略の立案を行います。
機器の設置から分析、戦略設計まで、導入にかかるすべての費用を企業負担なしで提供。初期投資が不要なため、予算取りや社内稟議のハードルも低く、スムーズな導入が可能です。
さらに、契約後に実効性テストが未達だった場合でも、費用が発生しないサービス設計となっており、デマンドレスポンスの導入効果に懸念がある段階でも安心して試すことができます。
日本全国(※沖縄を除く)でプログラムを提供できる国内でも数少ない事業者です。高圧設備を持つ大規模拠点はもちろん、複数拠点の一括運用にも対応しており、地域・設備特性に応じた柔軟な設計が可能です。
容量市場・需給調整市場・経済デマンドレスポンスなど、複数の市場にまたがるプログラムを同時に活用することで、収益機会も最大化。稼働スケジュールや季節変動に応じて、削減量の柔軟な調整が可能な仕組みも整っており、現場の負担を最小限に抑えながら導入効果を高めます。
エネルエックスが提供するサービスは、24時間体制のオペレーション支援を備えたPPS代行型支援サービスです。制度理解や運用リソースに課題を抱える小売電気事業者でも、専門知識不要でデマンドレスポンスを安定的に導入・運用できます。
当メディアでは、DRを実務化する際に役立つ支援会社を「システム型」「PPS代行型」「コンサルティング型」といった形態ごとに整理しています。自社の状況に応じて比較できるよう紹介していますので、参考にしてください。
繊細な生鮮食品を扱うAWG社は、当初は品質リスクからデマンドレスポンス参加を断念していました。
エネルエックスの分析により、温度設定を数度上げても庫内温度が維持されることを確認。フォークリフトの充電タイミングも最適化し、安全性を確保しながらデマンドレスポンス対応を実現しました。
商品品質を保ちながら年間約25,000ドルの報酬を獲得。地域貢献と設備投資の両立にもつながっています。
※参照元:エネルエックス公式HPhttps://www.enelx.com/jp/ja/case-studies/associated-wholesale-groceries
電力データを分析し、適切なプログラムを提案。契約後は、計測器を設置し通信環境を構築。試運転で効果を確認し、本稼働へ。導入後も、遠隔監視と専任サポートがあるので、安心して運用を任せられます。
| 会社名 | エネルエックス・ジャパン株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町2-3-1 室町古河三井ビルディング9F |
| 電話番号 | 03-6262-7272 |
| 公式HP | https://www.enelx.com/jp/ja/demand-response |
デマンドレスポンスの導入を検討する企業向けに、システム型・PPS代行型・コンサルティング型といった支援形態別で、厳選した支援会社をご紹介します。
比較・検討の参考としてご活用いただければ幸いです。


